2010 GW CBMFPBL シェイクダウン マグナムツアーその4
2010⁄05⁄04(火) 15:14
2010年5月2日。
八戸のホテルをやはり6時ごろ出発、今日は今回の北東北最後の日である。
ホテルの前がいきなりR340と言う絶好の場所だったので、迷わずR340を進む。
R340を走るコースはこれで4回目だが、本当に素晴らしいルートなんだよ。
ワイドな直線、中速コーナー、山の繋がり、センターラインの無い1車線のエリアと、この道だけで十分堪能できるのだ。
で、八戸から九戸を抜けて30分も走ればワインディング王国の岩手県へ入る。

くー、心が躍るぜ。
毎回そうなんだが、R340の軽米付近は何故か迷ってしまう。

これはナビと地図を見て行き先を確認した橋の上で。
車も少なく、朝日を浴びる山が綺麗だ。


牧草地や畑を縫って、山を見ながら走る至福の時。
ところが、このR340は少し注意が必要なところでもある。
ガソリンスタンドとコンビニが、少し少ない。
人もバイクも燃料が無ければ走れない。
でCBMFPBLはまだガソリンがあるが、俺様の方の朝飯をどこで食うか?と探しいてたら見つけた看板がこれ。

もちろん、フルブレーキングで止まったよ。
今回足回りの整備の際に装着してもらったフロントフォークのストロークセンサーを見れば、

俺様がこの看板に受けた衝撃が分かるだろう。
で、お店に入って弁当売り場を発見、ハンバーグ弁当とたこの子ご飯弁当を発見。
たけのこご飯弁当は定価349円の値札に追加されて180円の値札が貼ってある。

「すみませーん、たけのこご飯弁当ください。」とレジの女性に申し上げると、
「昨日のだから100円で良いですよ。」
「え?100円ですか?100円で良いんですか?」
「はい、100円です。」
値札も貼ってないのに、100円まで下げてくれた。
もちろん、暖めてくれてお箸もくれて、「食べ終わったら呼んでください。ゴミはお店に捨ててくださいね。」
俺様は感動した。岩手県葛巻町のR340沿い、北から南下すれば左手にある全日食チェーンのお店、忘れないぜ。
もちろん、たけのこご飯弁当は旨かった。
葛巻町から更にR340を南下、いつもならR340で岩泉町に出てR340で更に進むが、今日は何か違ったので、広域農道へ入る。

北東北を走る時には、是非この地図を思い出して欲しい。

画像クリックで大きくなるよ。
最初はね、車も少なくて眺めも良くて、「少しデンジャラスな道で楽しいな」なんて能天気に走ってのよ。


で、ようやく小さいが雪の壁の写真を撮れて、

「おー、目的完了。」なんて喜んでたら、この先にはだな、
おぉ

おぉぉ

おぉぉぉ

おぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉぉぉ

なんだ、この世界は。何だと言うのだ、この風景は。
有り得ない。ほんとにヘルメット被ったまま、思いっきりシャウトしちまったよ。
車なんか2枚目の写真のCBMFPBLのカウルの右上に止まってた1台だけ、あとは車も人も皆無。
信じられないような景色と、抜群のコンディションの道。走ってるだけじゃもったいなさ過ぎる。
このルートを走れたことには、本当に運が良かったと思ったよ。
絶対にまた走りに来るよ、絶対にまた眺めに来るよ。
久しぶりに大きな感動を味わい、この調子で次の目的地である荒川牧場を目指す。
荒川牧場は早池峰(はやちね)山へ向かう途中を南に南下する道にある牧場で、緩やかな起伏の風景を楽しめる場所だと何方かのブログで読んで、今年初めて向かう場所だ。
R340を右折。

でもその前にあった看板が気になる。

へへーん、そんな脅しは俺様には効かないぜ。
気にせず荒川牧場を目指す。
綺麗な川が流れてて、途中釣り人が釣りを楽しんでる。

もちろん、驚かさないように、ゆっくり走る。
で、荒川牧場へ向かう分岐を超えて目に入ったのが、

完全封鎖ですり抜ける余地も無い。
ナイスな景色2連荘の野望はここで終わってしまった。
でもまた次に来れば良いのだ。
再びR340まで戻って遠野市の境。

民話のふるさとで多くの観光客が集まる町だが、いつも素通り。興味が無いのではなくて、走るのが楽しいからなんだよな。
で、今日初めてのコーヒーブレイク。

珍しい地元ブランドの缶コーヒーをもちろん選ぶ。
今日は岩手県に感謝したいのだ。
で、コーヒーを飲んで「CBMFPBL」も泥だらけだなー。」などと思ってると、
あれ?

1番側のプラグの水抜き穴からオイルが漏れてるよ。
どっひゃー。
NAL.TECのシゲキングにすぐ電話、症状を伝える。
恐らく半年くらい前に発生したのと同じ症状だろうと言う事で、この先注意しながら走ることに。
北上から東北道へ乗り村田JCT経由で山形方面へ向かう事にする。
東北道を南下しながらミラーに写る岩手県の山を見てると、楽しかったことと綺麗だった事しか頭の中にはなかった。
北東北は、すげぇナイスだぜ。
村田JCTから山形道へ入り、宮城川崎ICで降りて蔵王を回るか?と考えたが、その手前から雨と言うか霙と言うか。
先ほどの荒川牧場ですら通行止めなので、蔵王のお釜付近は少し危険かな?と結論を出して、そのまま寒河江ICで降りる。
宿に向かう前に少し寄り道。

道の駅寒河江の右手にあるJA直営のアイス屋さんで、久しぶりにアイスをと思ったが、50人くらい並んでて止めちまった。
確かに旨いし、米や紅花とか珍しいフレーバーが沢山あるんだけど、ここまで混んでると宿の素敵な温泉とその後の一杯の誘惑に勝てず、道の駅寒河江を後にする。
写真のヘタな俺様の腕では見えないが、道の駅寒河江の奥から月山がきれいに見えるんだよ。

と、今日5月2日は今回の旅の中でも屈指の一日だった。
さて次は前の会社の仲間を呼び出しての寒河江ナイト。
呑むぞ。
と、ブログも書いたし、久々にやどろぎへ行こう。
ますたとままにクドいほど、北東北の素晴らしさを聞かせてやるのだ。




八戸のホテルをやはり6時ごろ出発、今日は今回の北東北最後の日である。
ホテルの前がいきなりR340と言う絶好の場所だったので、迷わずR340を進む。
R340を走るコースはこれで4回目だが、本当に素晴らしいルートなんだよ。
ワイドな直線、中速コーナー、山の繋がり、センターラインの無い1車線のエリアと、この道だけで十分堪能できるのだ。
で、八戸から九戸を抜けて30分も走ればワインディング王国の岩手県へ入る。

くー、心が躍るぜ。
毎回そうなんだが、R340の軽米付近は何故か迷ってしまう。

これはナビと地図を見て行き先を確認した橋の上で。
車も少なく、朝日を浴びる山が綺麗だ。


牧草地や畑を縫って、山を見ながら走る至福の時。
ところが、このR340は少し注意が必要なところでもある。
ガソリンスタンドとコンビニが、少し少ない。
人もバイクも燃料が無ければ走れない。
でCBMFPBLはまだガソリンがあるが、俺様の方の朝飯をどこで食うか?と探しいてたら見つけた看板がこれ。

もちろん、フルブレーキングで止まったよ。
今回足回りの整備の際に装着してもらったフロントフォークのストロークセンサーを見れば、

俺様がこの看板に受けた衝撃が分かるだろう。
で、お店に入って弁当売り場を発見、ハンバーグ弁当とたこの子ご飯弁当を発見。
たけのこご飯弁当は定価349円の値札に追加されて180円の値札が貼ってある。

「すみませーん、たけのこご飯弁当ください。」とレジの女性に申し上げると、
「昨日のだから100円で良いですよ。」
「え?100円ですか?100円で良いんですか?」
「はい、100円です。」
値札も貼ってないのに、100円まで下げてくれた。
もちろん、暖めてくれてお箸もくれて、「食べ終わったら呼んでください。ゴミはお店に捨ててくださいね。」
俺様は感動した。岩手県葛巻町のR340沿い、北から南下すれば左手にある全日食チェーンのお店、忘れないぜ。
もちろん、たけのこご飯弁当は旨かった。
葛巻町から更にR340を南下、いつもならR340で岩泉町に出てR340で更に進むが、今日は何か違ったので、広域農道へ入る。

北東北を走る時には、是非この地図を思い出して欲しい。

画像クリックで大きくなるよ。
最初はね、車も少なくて眺めも良くて、「少しデンジャラスな道で楽しいな」なんて能天気に走ってのよ。


で、ようやく小さいが雪の壁の写真を撮れて、

「おー、目的完了。」なんて喜んでたら、この先にはだな、
おぉ

おぉぉ

おぉぉぉ

おぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉぉ

おぉぉぉぉぉぉぉ

なんだ、この世界は。何だと言うのだ、この風景は。
有り得ない。ほんとにヘルメット被ったまま、思いっきりシャウトしちまったよ。
車なんか2枚目の写真のCBMFPBLのカウルの右上に止まってた1台だけ、あとは車も人も皆無。
信じられないような景色と、抜群のコンディションの道。走ってるだけじゃもったいなさ過ぎる。
このルートを走れたことには、本当に運が良かったと思ったよ。
絶対にまた走りに来るよ、絶対にまた眺めに来るよ。
久しぶりに大きな感動を味わい、この調子で次の目的地である荒川牧場を目指す。
荒川牧場は早池峰(はやちね)山へ向かう途中を南に南下する道にある牧場で、緩やかな起伏の風景を楽しめる場所だと何方かのブログで読んで、今年初めて向かう場所だ。
R340を右折。

でもその前にあった看板が気になる。

へへーん、そんな脅しは俺様には効かないぜ。
気にせず荒川牧場を目指す。
綺麗な川が流れてて、途中釣り人が釣りを楽しんでる。

もちろん、驚かさないように、ゆっくり走る。
で、荒川牧場へ向かう分岐を超えて目に入ったのが、

完全封鎖ですり抜ける余地も無い。
ナイスな景色2連荘の野望はここで終わってしまった。
でもまた次に来れば良いのだ。
再びR340まで戻って遠野市の境。

民話のふるさとで多くの観光客が集まる町だが、いつも素通り。興味が無いのではなくて、走るのが楽しいからなんだよな。
で、今日初めてのコーヒーブレイク。

珍しい地元ブランドの缶コーヒーをもちろん選ぶ。
今日は岩手県に感謝したいのだ。
で、コーヒーを飲んで「CBMFPBL」も泥だらけだなー。」などと思ってると、
あれ?

1番側のプラグの水抜き穴からオイルが漏れてるよ。
どっひゃー。
NAL.TECのシゲキングにすぐ電話、症状を伝える。
恐らく半年くらい前に発生したのと同じ症状だろうと言う事で、この先注意しながら走ることに。
北上から東北道へ乗り村田JCT経由で山形方面へ向かう事にする。
東北道を南下しながらミラーに写る岩手県の山を見てると、楽しかったことと綺麗だった事しか頭の中にはなかった。
北東北は、すげぇナイスだぜ。
村田JCTから山形道へ入り、宮城川崎ICで降りて蔵王を回るか?と考えたが、その手前から雨と言うか霙と言うか。
先ほどの荒川牧場ですら通行止めなので、蔵王のお釜付近は少し危険かな?と結論を出して、そのまま寒河江ICで降りる。
宿に向かう前に少し寄り道。

道の駅寒河江の右手にあるJA直営のアイス屋さんで、久しぶりにアイスをと思ったが、50人くらい並んでて止めちまった。
確かに旨いし、米や紅花とか珍しいフレーバーが沢山あるんだけど、ここまで混んでると宿の素敵な温泉とその後の一杯の誘惑に勝てず、道の駅寒河江を後にする。
写真のヘタな俺様の腕では見えないが、道の駅寒河江の奥から月山がきれいに見えるんだよ。

と、今日5月2日は今回の旅の中でも屈指の一日だった。
さて次は前の会社の仲間を呼び出しての寒河江ナイト。
呑むぞ。
と、ブログも書いたし、久々にやどろぎへ行こう。
ますたとままにクドいほど、北東北の素晴らしさを聞かせてやるのだ。




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