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20111029 CBMFPBL ST-3.5 The Final

2011⁄10⁄31(月) 19:42
2010年11月に換装したヨシムラTMR-MJN。

流石の変貌だったが、深刻な悩みがあった。

それは燃費。

元々はCB1000SF@SC30にX-4@SC38Eのエンジンを搭載したのがCBMFPBLだが、キャブはCB1000SFのVP45純正キャブでProjectがスタートした。

が、エンジンOHとエンジンのバランシングを実施し、色々な方々に潜在能力はあるエンジンだとおっしゃっていただいていた。
俺様の鼻は本家本元のピノキオよりも、さらに鋭く、そして秋晴れのあの雲に届こうかと言うぐらい伸びていた。

で、1年乗ってみて、燃費が伸びなかったんだよねー。
感覚的なものでは平均11Km/Lって感じだ。

それで、
・ハイスロのロースロ化(分かりにくいな、この表現は)
・駆動系の見直し(リヤスプロケ42T→38T)
とやったが、あまり効果がなかったので、今回もう少しセッティングを見直すことにした。


作業を担当したのはバイクマンのF君。

まずはTMR-MJNを外す。


で、

メインジェットを#137.5から#135へ絞る。

これは俺様レベルで常用するレンジでは、まだ濃いと判断したため。
で、セッティングが外れてるかと言うと外れてない。

言葉で言うのは難しいが、#137.5でスロットルを開けると、「ぐっ、ごうぉぉぉぉーん!!!!!!!!」と、グリグリとしたトルクで、身震いしながら加速する感じだったんだよね。

しかしメカ音痴(メガウンチじゃねーぞ)の俺様の脳内でイメージされてるガソリンの流れは、「どく、どぴゅぴゅぴゅーん」と、エコではないイメージ。
んで、メインジェットを絞ってもらった。

次に、これ。

加速ポンプを、思いきって無効化した。

今のCBMFPBLのエンジン特性は、とにかく低速トルク豊かな状態で、下手するとドン付きしてしまうぐらいなので、例えばくるりんと回る交差点や小さなRでは、とても敏感すぎるとも思ってた。
で、加速ポンプで補正しなくても、ゴリゴリ前に出るんだから「イラネーヨ、加速ポンプ」と考えた。

最後に、

NFTの搭載位置を最短にしてもらって作業終了。


これでダメなら、諦めるしかないな、燃費。








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