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20110929 CBMFPBL 電装系トラブルの原因と対策の考察

2011⁄09⁄30(金) 11:46
20110924の楽しかった信州オフミーティングの帰り道、浜松ICから東京へ向かう東名へ乗り、三重へ帰るねみぎさんに「別れのホーンを」と思ってホーンボタンを押すが、ホーンが鳴らなかった。

で、電圧計を見ると12.0Vの表示で、後はこの前書いた内容だ。

バイクマンのF君へ電話してレギュレーターらしいと言うことで意見が合ったので、レギュレーターを発注してもらうことにした。

F「あの変なCBのレギュレーターって何用なの?」
俺「たぶんCBR1100XXじゃないかなー?いいよ、それで発注しといてよー。」
F「オッケー、それで手配します。」

部品が揃ったところでCBMFPBLを保管してあるガレージまで来てもらってレギュレーターを交換してもらおうとしたら、

なんとカプラーがドロドロに溶けて、ハーネスの一部は被服も溶け落ち電線が千切れるように切れていた。

最悪、車両火災に発展する恐れのあるトラブルだったが、実はCBMFPBLで経験するのは2回目なのだ。

今回のトラブル原因の推測や対策を考えると、
・CBMFPBLのベースは92年式のCB1000SF@SC30。で、この当時は既にライトスイッチは省略されており常時点灯式にはなっていた。
・CBMFPBL化とはエンジンをX-4@SC38Eにコンバートしたことが始まり。
X-4も常時点灯式ライトだが発電量はSC30Eより大きいのではないか?
・CBMFPBLのハーネスはワンオフではないが、当然誂えてもらってある。が、その設計思想はSC40時代。今回CBR1100XXのレギュレーターを間違えて取り寄せたが、ハーネスは太く、レギュレーターもボディサイズが全然大きくなってる。
・つまり古い配線でキャパシティの少ないハーネス、発電量の大きなエンジン
でエンジンを回し気味にしていると起こってしまうんじゃないか?
・5~6年前の現象も同じこと考えてた。




で、CBMFPBLの今回のトラブルは起こるべくして起こったトラブルだと思う。

今回はあんまり誰もやらない、レギュレーター強化と言うコンセプトでCBR1100XXのレギュレーターを、バイクマンのF君に頑張ってつけてもらうことにしよう。

明日の土曜日までCBMFPBLはこのまま放置だな。
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