CB Magnum Four Project Blue Lena History15
2009⁄11⁄15(日) 18:13
2002年4月に完成したCBMFPBL ST-1ですが、本当に当初のコンセプト通りの使い方をしているか?
「いつでもどこでも快適に」旅を続けられるのか?
今回はST-1で走り回った思い出を少し。
これは2003年8月の北海道ツアー。2002年に仲間と行った然別鹿の湯へ再び向かう途中、腕の無さからスタックしましたが、マフラーは4-2-1エキゾーストのおかげで少ししかキズつきませんでした。

この後、ご丁寧に左右に一回ずつ倒しましたが、今もその時の傷跡は外装に残ってます。(気にしない、気にしない。)使い方、間違ってますか?Keithは六弦、外しましたよ?
北海道は最近ずいぶんご無沙汰ですが、

こう言う景色の中を太いトルクでブリブリ走るのはとても楽チンでした。
今では食べきれないですが、当時はこんなグレイトなランチを楽しんだりもしてました。

2004年にも北海道へ上陸、2004年8月7日にR275霧立峠で90,000kmを迎えました。

定番の中標津ストレート

頭の中では「アルプスの少女・Hide。教えておぢいさんーーーーーーーー。教えておぢいさんーーーー。教えてーーーーーーーーーーーー、○○道警の「揉み」の木よぉーーーーーー。
時は流れて2005年。色々訳ありで転職した翌年でしたが、今度は北東北にハマります。
春先しか見れない岩木山、通称人面山(って止まったところにいらっしゃったおじさんが教えてくれました。)

九州宮崎県にもありますが、日本で珍しい馬が放牧されている尻屋崎。大きくて逞しい馬ですが、生まれたての子馬とかホントに可愛いんですよ。この写真はCBMFPBLが倒されないか、冷や冷やしながら撮影しました。

本州最北端から、暫くぶりの北海道を眺めたり。

そして遂に・・・・・2006年8月14日、宮城県塩釜手前の県道で。頭の中はYou got me rock'in。ユーガットミーロッキン!


私のCBMFPBL ST-1は人生初めて、メーターが一周しました。
History16へ


「いつでもどこでも快適に」旅を続けられるのか?
今回はST-1で走り回った思い出を少し。
これは2003年8月の北海道ツアー。2002年に仲間と行った然別鹿の湯へ再び向かう途中、腕の無さからスタックしましたが、マフラーは4-2-1エキゾーストのおかげで少ししかキズつきませんでした。

この後、ご丁寧に左右に一回ずつ倒しましたが、今もその時の傷跡は外装に残ってます。(気にしない、気にしない。)使い方、間違ってますか?Keithは六弦、外しましたよ?
北海道は最近ずいぶんご無沙汰ですが、

こう言う景色の中を太いトルクでブリブリ走るのはとても楽チンでした。
今では食べきれないですが、当時はこんなグレイトなランチを楽しんだりもしてました。

2004年にも北海道へ上陸、2004年8月7日にR275霧立峠で90,000kmを迎えました。

定番の中標津ストレート

頭の中では「アルプスの少女・Hide。教えておぢいさんーーーーーーーー。教えておぢいさんーーーー。教えてーーーーーーーーーーーー、○○道警の「揉み」の木よぉーーーーーー。
時は流れて2005年。色々訳ありで転職した翌年でしたが、今度は北東北にハマります。
春先しか見れない岩木山、通称人面山(って止まったところにいらっしゃったおじさんが教えてくれました。)

九州宮崎県にもありますが、日本で珍しい馬が放牧されている尻屋崎。大きくて逞しい馬ですが、生まれたての子馬とかホントに可愛いんですよ。この写真はCBMFPBLが倒されないか、冷や冷やしながら撮影しました。

本州最北端から、暫くぶりの北海道を眺めたり。

そして遂に・・・・・2006年8月14日、宮城県塩釜手前の県道で。頭の中はYou got me rock'in。ユーガットミーロッキン!


私のCBMFPBL ST-1は人生初めて、メーターが一周しました。
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CB Magnum Four Project Blue Lena History14
2009⁄11⁄15(日) 08:42
さて、CBMFPBL Historyも14まで来ました。
ここでST-1までの変更点を整理しようと思います。
足回り
1)フォークはインナー45Φ+アウターCBR900RR+ジェイズSPLステム
2)ダンパーはジェイズさんお任せ+SPLスプリング
3)Fブレーキはブレーキング320Φローター+Soup-Upキャリパーサポート
4)RブレーキはCB400SFノーマルローター
5)RサスはWPの浅見SPLからOHLINSへ変更
6)ホイールは幻のHi-Point F3.5 R6.0
エンジン周辺
1)SC30E+ヨシムラST2からSC38E+SE30E用ヨシムラST2を移植+ホンダ純正0.5mmオーバーサイズ
2)キャブはCB1000SF純正VP45(ZRX400と同じ36Φ口径・・・?)
3)ジェイズSPLアルミエアボックス(参考写真)(いっぱい吸い込めます)
操作系・電装系
1)ハンドルはSoup-Up製セパハン
2)メーターはジェイズオリジナルスピード&タコメーター+燃料計+ヨシムラデュアルメーター
3)点火ユニットはジェイズさんお任せ
4)ラジエーターはジェイズSPLビッグラジエーターへ変更
5)シートはジェイズオリジナルシートST-1(リンクの写真はST-2です。)
外装系
1)オールペン
2)Fフェンダーはマジカルレーシング製CBR900RR用カーボンフェンダー
3)テールカウルはMotoZOOM製ワイドタイプ
4)A-Tech製ケブラーインナーフェンダー
5)ホンダ純正CB400SF-VersionR ビキニカウル+埋め込みウィンカー
6)ホンダ純正CBX400Fテールレンズ
7)イモラタイプミラー(拘りですが本物は高くて買えないっす。)
で、買った時はこんな感じでしたが、

8年経ってこうなって

CBMFPBLとして最初のST-1の姿が



これです。
この時点で2002年4月、まだまだ進化は続く。
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ここでST-1までの変更点を整理しようと思います。
足回り
1)フォークはインナー45Φ+アウターCBR900RR+ジェイズSPLステム
2)ダンパーはジェイズさんお任せ+SPLスプリング
3)Fブレーキはブレーキング320Φローター+Soup-Upキャリパーサポート
4)RブレーキはCB400SFノーマルローター
5)RサスはWPの浅見SPLからOHLINSへ変更
6)ホイールは幻のHi-Point F3.5 R6.0
エンジン周辺
1)SC30E+ヨシムラST2からSC38E+SE30E用ヨシムラST2を移植+ホンダ純正0.5mmオーバーサイズ
2)キャブはCB1000SF純正VP45(ZRX400と同じ36Φ口径・・・?)
3)ジェイズSPLアルミエアボックス(参考写真)(いっぱい吸い込めます)
操作系・電装系
1)ハンドルはSoup-Up製セパハン
2)メーターはジェイズオリジナルスピード&タコメーター+燃料計+ヨシムラデュアルメーター
3)点火ユニットはジェイズさんお任せ
4)ラジエーターはジェイズSPLビッグラジエーターへ変更
5)シートはジェイズオリジナルシートST-1(リンクの写真はST-2です。)
外装系
1)オールペン
2)Fフェンダーはマジカルレーシング製CBR900RR用カーボンフェンダー
3)テールカウルはMotoZOOM製ワイドタイプ
4)A-Tech製ケブラーインナーフェンダー
5)ホンダ純正CB400SF-VersionR ビキニカウル+埋め込みウィンカー
6)ホンダ純正CBX400Fテールレンズ
7)イモラタイプミラー(拘りですが本物は高くて買えないっす。)
で、買った時はこんな感じでしたが、

8年経ってこうなって

CBMFPBLとして最初のST-1の姿が



これです。
この時点で2002年4月、まだまだ進化は続く。
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CB Magnum Four Project Blue Lena History13
2009⁄11⁄14(土) 11:24
今日の蒲田は雨と強風。
暇な一日なので、CBMFPBLの由来でも。
CB1000SFのSFはSuperFourの略ですよね。
で、ジェイズさんの書かれた記事にもありましたが「Superよりもっとすごいって何だ?」と考えていたんですよ。
で、思いついた言葉が「ウルトラ」と「マグナム」。
で、当時検索して出てきた説明が、
大辞林 第二版 (三省堂)
ウルトラ [ultra]他の語の上に付いて複合語を作り、「極端な」「過度の」「超」などの意を表す。
「―右翼」「―モダン」
大辞林 第二版 (三省堂)
マグナム [magnum]
(1)マグナム弾薬筒。他の同一サイズのものに比べ火薬の装填量が多くて強力。マグナム弾。商標名。
(2) (1) を使用した大型拳銃。
(3)(葡萄(ぶどう)酒の)1.5リットル入りの大型酒びん。通常のびん二本分に相当。
カスタムのコンセプトが「いつでもどこでも快適に走れる」なので、「ウルトラ」の「極端」や「過度の」はイメージと違ってくるなと。「超」はまぁ良いですけど。
で「マグナム」。
映画やゲームでも出てくるマグナムハンドガンが(1)(2)ですよね。「強力」=俺様の脳みその変換では「トルクフル」。
(3)の葡萄酒の樽の形が元々らしいんですけど、CBも曲線美、しかもデカい。=通常瓶の2倍。
これこれ!これですよ!とCB Magnum Fourまでは決まりました。
で、Project Blue Lenaですが。
私は15歳の頃から Rolling Stonesってバンドの大ファンです。大英帝国の誇る世界最強の転がる石達。(バンド名の由来はシカゴブルースの偉人、Muddy・Watersの曲である"Rollin' Stone"からとって、当時リーダーであったBrian・Jonesが命名したとされてます。)
で、高校生の頃にバイト代で買った「キース・リチャーズ 彼こそローリング・ストーンズ (ソニー・マガジンズ文庫) 」を貪るように読んでました。
いつまでも輝きを失わないGreat Guitarist、我らがKeith RichardがSatisfactionって曲で手に入れた金で買ったのが、英国の高級車ベントレーでした。
KeithはベントレーでMick Jagger達とモロッコ(だっけか?)に車で旅行したりします。
で、高級車の色を缶スプレー(だっけか?)でオレンジ色に塗り替えたらしいんですが、その時にベントレーに付けた名前がBlue Lenaでした。(何故オレンジ色なのにBlueなんだ?と言う質問は無しです。)
そう、憧れのKeithになってみたくて、私のお気に入りのCBの名前にいただいた訳です。
次のリニューアルではオレンジ色でほんとのBlue Lenaだな、こりゃ。
実はこの車が好きで、レーシングストライプを黒で2本みたいなのを狙ってます。

今日はStonesの珠玉のアルバム、Sticky FingersとExile on Main St'でも聞いて酒でも飲むとしますか。
Call Me,Tumbling Dice。タンクの上にもLarge Tongueだぜっ。

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暇な一日なので、CBMFPBLの由来でも。
CB1000SFのSFはSuperFourの略ですよね。
で、ジェイズさんの書かれた記事にもありましたが「Superよりもっとすごいって何だ?」と考えていたんですよ。
で、思いついた言葉が「ウルトラ」と「マグナム」。
で、当時検索して出てきた説明が、
大辞林 第二版 (三省堂)
ウルトラ [ultra]他の語の上に付いて複合語を作り、「極端な」「過度の」「超」などの意を表す。
「―右翼」「―モダン」
大辞林 第二版 (三省堂)
マグナム [magnum]
(1)マグナム弾薬筒。他の同一サイズのものに比べ火薬の装填量が多くて強力。マグナム弾。商標名。
(2) (1) を使用した大型拳銃。
(3)(葡萄(ぶどう)酒の)1.5リットル入りの大型酒びん。通常のびん二本分に相当。
カスタムのコンセプトが「いつでもどこでも快適に走れる」なので、「ウルトラ」の「極端」や「過度の」はイメージと違ってくるなと。「超」はまぁ良いですけど。
で「マグナム」。
映画やゲームでも出てくるマグナムハンドガンが(1)(2)ですよね。「強力」=俺様の脳みその変換では「トルクフル」。
(3)の葡萄酒の樽の形が元々らしいんですけど、CBも曲線美、しかもデカい。=通常瓶の2倍。
これこれ!これですよ!とCB Magnum Fourまでは決まりました。
で、Project Blue Lenaですが。
私は15歳の頃から Rolling Stonesってバンドの大ファンです。大英帝国の誇る世界最強の転がる石達。(バンド名の由来はシカゴブルースの偉人、Muddy・Watersの曲である"Rollin' Stone"からとって、当時リーダーであったBrian・Jonesが命名したとされてます。)
で、高校生の頃にバイト代で買った「キース・リチャーズ 彼こそローリング・ストーンズ (ソニー・マガジンズ文庫) 」を貪るように読んでました。
いつまでも輝きを失わないGreat Guitarist、我らがKeith RichardがSatisfactionって曲で手に入れた金で買ったのが、英国の高級車ベントレーでした。
KeithはベントレーでMick Jagger達とモロッコ(だっけか?)に車で旅行したりします。
で、高級車の色を缶スプレー(だっけか?)でオレンジ色に塗り替えたらしいんですが、その時にベントレーに付けた名前がBlue Lenaでした。(何故オレンジ色なのにBlueなんだ?と言う質問は無しです。)
そう、憧れのKeithになってみたくて、私のお気に入りのCBの名前にいただいた訳です。
次のリニューアルではオレンジ色でほんとのBlue Lenaだな、こりゃ。
実はこの車が好きで、レーシングストライプを黒で2本みたいなのを狙ってます。

今日はStonesの珠玉のアルバム、Sticky FingersとExile on Main St'でも聞いて酒でも飲むとしますか。
Call Me,Tumbling Dice。タンクの上にもLarge Tongueだぜっ。

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CB Magnum Four Project Blue Lena History12
2009⁄11⁄08(日) 05:11
これ以降は全て2002年の製作当時のジェイズ@ドクトル宮シゲ氏による執筆であり、執筆者の観点から記述されたものです。
その後メンテナンスの事で数回問い合わせを受けただけです。
しばらくしてメールにツーリング時の画像など添えて送ってくださいました。
タンデムグリップのところにCB1300用のキャリアが付いていました。
半年経たない内に7,000kmくらい走っていると思います。
盆休みだけで確か2,000kmくらい走られる方で、そのメールが来たときはびっくりしました。

2006年、 今年も盆休みだけで(2泊3日) 2,100km!! 脅威の走行距離です!!

今年(2006年)届いたオーナーからのメールより一部拝借・・・
2泊3日で、初日高速100km+下道600km。
2日目は風呂巡りしながら下道400km。
最終日は下道350km+高速650kmの合計2,100kmを楽しく走って来ました。
むむむ「楽しく走って来ました」・・・・・バイクもタフだけど、何よりライダーがタフなのです!!
でも、次の80,000km走るのはまだまだ先ですので、次のゴール(表現おかしいですか?)までしっとりとお付き合いください。
SC30にSC38Eのエンジンを積んだ貴重なカスタム例です。
今度はSC54積んでくれと言う方がいらしたら仲間が増えますね。


今回のこのプロジェクトはさらに80,000kmを走る為に、CBの改造を行ったものです。
その際、弊社Φ83ピストンで1,450ccへの排気量UPも提案されましたが、
今回は純正サイズに近いピストンでのエンジンオーバーホールに決まりました。
Kさん、ということは・・・さらに社外Φ80。その後にΦ83ピストンを使ったオーバーホールも可能なので、それぞれ80,000kmずつ、計160,000kmこのプロジェクトは続けることができますね。その時がまた楽しみです。
今回このプロジェクトに際し、CBの改造をご依頼くださったこと、レポートを承諾くださったこと、また画像などを提供くださったことに深く感謝します。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
J'S ミヤシゲ
以上がCB Magnum Four Project Blue Lena誕生編です。
2001年9月にCB1000SFのリニューアルを考え始め、2001年12月までの間にジェイズ@ドクトル宮シゲさんと色々な話し合いをしました。
パーツを付けるのもカスタム、エンジンをチューンするのもカスタムですが、私の場合はモーターショーでの衝撃的な出会いから始まり、1枚のスケッチを目にしたことでカスタムへの思いが炸裂しました。
73,600kmで始まったCBMFPBLのカスタムですが、今は135,000kmを越えました。
まだまだ走ります、私のCB Magnum Four Project Blue Lena=略してCBMFPBL。
由来はそのうちです。
これ以降のHistoryはちびちびやる予定です。
History掲載にあたり、転載許可をいただいたジェイズ@ドクトル宮シゲさんには深く感謝します。
さて、今日はNAL.TECさんのツーリングだ!
(何時から起きてるんだ?俺)


その後メンテナンスの事で数回問い合わせを受けただけです。
しばらくしてメールにツーリング時の画像など添えて送ってくださいました。
タンデムグリップのところにCB1300用のキャリアが付いていました。
半年経たない内に7,000kmくらい走っていると思います。
盆休みだけで確か2,000kmくらい走られる方で、そのメールが来たときはびっくりしました。

2006年、 今年も盆休みだけで(2泊3日) 2,100km!! 脅威の走行距離です!!

今年(2006年)届いたオーナーからのメールより一部拝借・・・
2泊3日で、初日高速100km+下道600km。
2日目は風呂巡りしながら下道400km。
最終日は下道350km+高速650kmの合計2,100kmを楽しく走って来ました。
むむむ「楽しく走って来ました」・・・・・バイクもタフだけど、何よりライダーがタフなのです!!
でも、次の80,000km走るのはまだまだ先ですので、次のゴール(表現おかしいですか?)までしっとりとお付き合いください。
SC30にSC38Eのエンジンを積んだ貴重なカスタム例です。
今度はSC54積んでくれと言う方がいらしたら仲間が増えますね。


今回のこのプロジェクトはさらに80,000kmを走る為に、CBの改造を行ったものです。
その際、弊社Φ83ピストンで1,450ccへの排気量UPも提案されましたが、
今回は純正サイズに近いピストンでのエンジンオーバーホールに決まりました。
Kさん、ということは・・・さらに社外Φ80。その後にΦ83ピストンを使ったオーバーホールも可能なので、それぞれ80,000kmずつ、計160,000kmこのプロジェクトは続けることができますね。その時がまた楽しみです。
今回このプロジェクトに際し、CBの改造をご依頼くださったこと、レポートを承諾くださったこと、また画像などを提供くださったことに深く感謝します。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
J'S ミヤシゲ
以上がCB Magnum Four Project Blue Lena誕生編です。
2001年9月にCB1000SFのリニューアルを考え始め、2001年12月までの間にジェイズ@ドクトル宮シゲさんと色々な話し合いをしました。
パーツを付けるのもカスタム、エンジンをチューンするのもカスタムですが、私の場合はモーターショーでの衝撃的な出会いから始まり、1枚のスケッチを目にしたことでカスタムへの思いが炸裂しました。
73,600kmで始まったCBMFPBLのカスタムですが、今は135,000kmを越えました。
まだまだ走ります、私のCB Magnum Four Project Blue Lena=略してCBMFPBL。
由来はそのうちです。
これ以降のHistoryはちびちびやる予定です。
History掲載にあたり、転載許可をいただいたジェイズ@ドクトル宮シゲさんには深く感謝します。
さて、今日はNAL.TECさんのツーリングだ!
(何時から起きてるんだ?俺)


CB Magnum Four Project Blue Lena History11
2009⁄11⁄08(日) 04:51
これ以降は全て2002年の製作当時のジェイズ@ドクトル宮シゲ氏による執筆であり、執筆者の観点から記述されたものです。

冷却系も忘れず強化します。
夏場の走行状況を考慮し、渋滞路もこなす冷却マスが必要です。
パワーアップしているので熱の発生も多くなっています。
CB1000SFのキャブレターを移植したことで、元のエンジンとは思えないような鋭いレスポンスになりました。
負圧キャブですが、マフラー交換でアクセルウィリーするんです。
走行は意外とパワフルで、5速ミッションで十分なパワーバンド。
試しを終えて、最終的な点検と、サスペンションのリセッティングを行いました。
峠を走って見ると、前後サスの動きが多く、アクセルオン、オフの反応に敏感で、大きなギャップではリアサスがボトムに近い症状を見せていました。
前後のプリロードをかけ、リアサスはダンピングが強化されていることも手伝って、ダンピングアジャスターの調整でレスポンスの良い足回りに変身し、回転上げずに低い回転で結構なペースで走れるバイクが仕上がったのです。
キャブのジェッティング変更も数回行い、足回りの変更に合わせてしっかり前に進む車体に仕上げました。
怒涛のトルクと言うか、少し広い道ならどこでもだいたい5速のままで余裕の走りをするのは楽ですね。
納車の際は感動いただきました。「イメージどおりの車体に仕上がった。」一回足回りセッティングの再変更をしましたが、その後は「走りもイメージどおり」との高い評価を受け無事納車が終了しました。
改造個所については、オーナーが通常お世話になっていらっしゃるお店向けに、変更した場所のパーツの詳細・部品番号・変更箇所・完全なワンオフパーツを書き出し、万一故障・変更の場合は弊社に連絡が必要な個所・変更した配線図を書き出すなど、整備に十分な資料を提供しました。
もちろんエンジン載せ換えですから正式に改造変更車検を受けて、公正堂々と走れる車体になっています。SC30改と記されています。
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冷却系も忘れず強化します。
夏場の走行状況を考慮し、渋滞路もこなす冷却マスが必要です。
パワーアップしているので熱の発生も多くなっています。
CB1000SFのキャブレターを移植したことで、元のエンジンとは思えないような鋭いレスポンスになりました。
負圧キャブですが、マフラー交換でアクセルウィリーするんです。
走行は意外とパワフルで、5速ミッションで十分なパワーバンド。
試しを終えて、最終的な点検と、サスペンションのリセッティングを行いました。
峠を走って見ると、前後サスの動きが多く、アクセルオン、オフの反応に敏感で、大きなギャップではリアサスがボトムに近い症状を見せていました。
前後のプリロードをかけ、リアサスはダンピングが強化されていることも手伝って、ダンピングアジャスターの調整でレスポンスの良い足回りに変身し、回転上げずに低い回転で結構なペースで走れるバイクが仕上がったのです。
キャブのジェッティング変更も数回行い、足回りの変更に合わせてしっかり前に進む車体に仕上げました。
怒涛のトルクと言うか、少し広い道ならどこでもだいたい5速のままで余裕の走りをするのは楽ですね。
納車の際は感動いただきました。「イメージどおりの車体に仕上がった。」一回足回りセッティングの再変更をしましたが、その後は「走りもイメージどおり」との高い評価を受け無事納車が終了しました。
改造個所については、オーナーが通常お世話になっていらっしゃるお店向けに、変更した場所のパーツの詳細・部品番号・変更箇所・完全なワンオフパーツを書き出し、万一故障・変更の場合は弊社に連絡が必要な個所・変更した配線図を書き出すなど、整備に十分な資料を提供しました。
もちろんエンジン載せ換えですから正式に改造変更車検を受けて、公正堂々と走れる車体になっています。SC30改と記されています。
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