20101127 久々のVecstar150出動 御殿場・富士吉田散歩
2010⁄11⁄28(日) 18:56
11月26日にマダムサダムシゲコ様より「御殿場にある、とあるバイク屋さんへ出向くので共を命じる。」とメールがあった。
CBMFPBLはTMR-MJNを装着してもらうため、バイクマンへ入庫済み。
「そうそう、俺様にはハイパー・ツーリング・コンフォートと呼ばれるVecstar150があるやん。」と、久々にVecstar150でのお散歩をすることに決めた。
11月27日 AM0800に海老名SA集合だったので、少し早めのAM0700に鎌田のガレージを出発、東名は上りがかなり渋滞、下りも横浜町田から厚木付近まで10km程度の渋滞と、電光掲示板に出ていた。
Vecstar150はその名の通り排気量は150cc、しかも空冷単気筒2バルブと言う、高速道路には全く向いていない性能なのだが、唯一、高速道路で水を得た魚のようなステージを体験する事が出来る。
そう、高速道路の渋滞である。
車体はアドレスV125よりは大きいが、それでもすり抜け走行は一般道と変わらないペースで走れる。
つまりVecstar150で高速の渋滞を走れば80km~90km/hで走れるのだが、渋滞が解消すると一気に戦意喪失となる。
Vecstar150は全開で100km+αだから、渋滞していないとビュンビュン抜かれてしまうのだ。
厚木付近の渋滞を抜けて海老名SA到着。

天気が良いせいか大型が多い。
その中でVecstar150でうろちょろしてると、少し違和感があったねえ。
マダムサダムシゲコと合流して厚木からいつもの県道で宮が瀬湖を抜けてR413道志道で山中湖経由で御殿場入りにすることにした。
宮が瀬に向かう県道沿いに「こっそり堂」と言う自販機ショップがあるのだが、今日も赤いBuell S-1は止まっていなかった。
蒲田の環八沿いの「こっそり堂」は閉店したのに、赤いBuell S-1はどこへ向かうのやら。
宮が瀬から道志道へ抜けて、いつもの和出村バス停で休憩。


道志道は天気も良いのに、今日はバイクが少なかった。
R412を山中湖まで進み、R138で南に向かい今日の第一目的地である「Stinky」さんへ到着。
今回の訪問目的は、マダムサダムシゲコが7月に行った単独富士山登頂の帰りにXL1200Cで軽く転んだ時にStinkyさんへ駆け込み、そのお礼がしたくてと言うことだった。
ちなみにStinkyさんはSR専門のショップで、


目の前には富士山が見えるロケーションである。
Stinkyと言うショップの存在は、今を思い起こす事20年近く前のGoggleと言う雑誌で紹介されていたSRをかすかに覚えていた。
ショップに入り、オーナーさんにコーヒーやお茶を振舞っていただき、マダムサダムシゲコがお話している間、StinkyさんのカスタムSRをじっくり観察してみた。
MVアグスタレプリカ。

とても細かいところまで造り込んである。
メーターはスピードもタコもMVアグスタの本物。


本物だけが持つ存在感、たっぷり。
リヤサスペンションはCERIANI(チェリアーニ)

おお、これは・・・・。

機械式スピードメーターの取出しって、色々制約があるので考えてたんだが・・・・。
このアイデアには脱帽しました。
しかもメーターギヤはブルタコだって。
すんげぇ、マニアックです。
これはフロントフォーク。

当然CERIANI(チェリアーニ)のフォーク。
初めて本物を見たんだが、「昔からボトムケース上側の膨らみって何だ?」と、疑問に思ってた。

今回長い間の疑問がようやく解けたぜっ。
ドラムブレーキのトルクロッドを固定するためだったのだ。
カウル。

表情がとても良いです。
カッコイイ。
これはイモラタイプだね。

AJSレプリカです。

エンジン周りも色々手が入ってるんですが、

実はケースカバーのYAMAHAの文字とかありません。

奥にあるのがそうなんですけど、すごいですね。
2Fには九州からのオーダーで製作中のSRがあったんですけど、

すんげぇ、ドラムブレーキ。
しかもフロントだけでなくリヤも同じでした。
ヘタなディスクタイプよりもお金掛かってます。
これは2Fに飾ってあったツナギ。

分かる人は相当オヤジです。
BEAMS with HONDA TEAM IKUZAWAがホワイト・ブルで鈴鹿8耐に出ていた時のツナギ。
懐かしいやら、嬉しいやら。
ちなみにWebで検索してもホワイト・ブルってあんまり画像無いんですね。

水冷が目立ち始めた年代でも由良卓也デザインの空冷CBX750Fベースでエントリー。
密かに応援してたんだよなあ。
2時間ぐらいStinkyさんのオーナーさんの仕事の邪魔をしてしまったので、少し遅めの昼飯を食うために富士吉田方面へ向かう事にする。
が、Vecstar150にもナビを搭載しているが、相変わらず道を間違える。
で到着したのが、

玉喜亭さん。
手前は俺様が頼んだ肉うどん大で奥がマダムサダムシゲコが頼んだ天ぷらうどん。

富士吉田周辺は気温も5度ととても寒かったが、吉田のうどんで暖まった。
旨かったっす。
ちなみにかけうどんは350円と、とてもリーズナブルでした。
時間的にも1530とそろそろ引き返すには良い時間と言うことで、御殿場から一気に東名で帰ることにする。
一気と言っても、そこはVecstar150、たっぷり時間は掛かるけどね。
東名の電光掲示板は秦野中井から横浜町田まで渋滞と出ている。
秦野PAで休憩。

周りは完全に夜だ。
再び出発して渋滞をノンビリすり抜けして東京用賀ICで環八へ。
マダムサダムシゲコはリンドバーグと言うバイクの洋書専門店へ行くというが、俺様はCBMFPBLを預けているバイクマンへ向かうので、環八の途中で流れ解散。
今日の行程はこんな感じ。

Vecstar150で300kmは久しぶりでしたが、純正風防+格安グリップヒーターのお陰で、少し寒いぐらいでした。
来週はもう12月。
あと今年は何回走れるんでしょうね?




CBMFPBLはTMR-MJNを装着してもらうため、バイクマンへ入庫済み。
「そうそう、俺様にはハイパー・ツーリング・コンフォートと呼ばれるVecstar150があるやん。」と、久々にVecstar150でのお散歩をすることに決めた。
11月27日 AM0800に海老名SA集合だったので、少し早めのAM0700に鎌田のガレージを出発、東名は上りがかなり渋滞、下りも横浜町田から厚木付近まで10km程度の渋滞と、電光掲示板に出ていた。
Vecstar150はその名の通り排気量は150cc、しかも空冷単気筒2バルブと言う、高速道路には全く向いていない性能なのだが、唯一、高速道路で水を得た魚のようなステージを体験する事が出来る。
そう、高速道路の渋滞である。
車体はアドレスV125よりは大きいが、それでもすり抜け走行は一般道と変わらないペースで走れる。
つまりVecstar150で高速の渋滞を走れば80km~90km/hで走れるのだが、渋滞が解消すると一気に戦意喪失となる。
Vecstar150は全開で100km+αだから、渋滞していないとビュンビュン抜かれてしまうのだ。
厚木付近の渋滞を抜けて海老名SA到着。

天気が良いせいか大型が多い。
その中でVecstar150でうろちょろしてると、少し違和感があったねえ。
マダムサダムシゲコと合流して厚木からいつもの県道で宮が瀬湖を抜けてR413道志道で山中湖経由で御殿場入りにすることにした。
宮が瀬に向かう県道沿いに「こっそり堂」と言う自販機ショップがあるのだが、今日も赤いBuell S-1は止まっていなかった。
蒲田の環八沿いの「こっそり堂」は閉店したのに、赤いBuell S-1はどこへ向かうのやら。
宮が瀬から道志道へ抜けて、いつもの和出村バス停で休憩。


道志道は天気も良いのに、今日はバイクが少なかった。
R412を山中湖まで進み、R138で南に向かい今日の第一目的地である「Stinky」さんへ到着。
今回の訪問目的は、マダムサダムシゲコが7月に行った単独富士山登頂の帰りにXL1200Cで軽く転んだ時にStinkyさんへ駆け込み、そのお礼がしたくてと言うことだった。
ちなみにStinkyさんはSR専門のショップで、


目の前には富士山が見えるロケーションである。
Stinkyと言うショップの存在は、今を思い起こす事20年近く前のGoggleと言う雑誌で紹介されていたSRをかすかに覚えていた。
ショップに入り、オーナーさんにコーヒーやお茶を振舞っていただき、マダムサダムシゲコがお話している間、StinkyさんのカスタムSRをじっくり観察してみた。
MVアグスタレプリカ。

とても細かいところまで造り込んである。
メーターはスピードもタコもMVアグスタの本物。


本物だけが持つ存在感、たっぷり。
リヤサスペンションはCERIANI(チェリアーニ)

おお、これは・・・・。

機械式スピードメーターの取出しって、色々制約があるので考えてたんだが・・・・。
このアイデアには脱帽しました。
しかもメーターギヤはブルタコだって。
すんげぇ、マニアックです。
これはフロントフォーク。

当然CERIANI(チェリアーニ)のフォーク。
初めて本物を見たんだが、「昔からボトムケース上側の膨らみって何だ?」と、疑問に思ってた。

今回長い間の疑問がようやく解けたぜっ。
ドラムブレーキのトルクロッドを固定するためだったのだ。
カウル。

表情がとても良いです。
カッコイイ。
これはイモラタイプだね。

AJSレプリカです。

エンジン周りも色々手が入ってるんですが、

実はケースカバーのYAMAHAの文字とかありません。

奥にあるのがそうなんですけど、すごいですね。
2Fには九州からのオーダーで製作中のSRがあったんですけど、

すんげぇ、ドラムブレーキ。
しかもフロントだけでなくリヤも同じでした。
ヘタなディスクタイプよりもお金掛かってます。
これは2Fに飾ってあったツナギ。

分かる人は相当オヤジです。
BEAMS with HONDA TEAM IKUZAWAがホワイト・ブルで鈴鹿8耐に出ていた時のツナギ。
懐かしいやら、嬉しいやら。
ちなみにWebで検索してもホワイト・ブルってあんまり画像無いんですね。

水冷が目立ち始めた年代でも由良卓也デザインの空冷CBX750Fベースでエントリー。
密かに応援してたんだよなあ。
2時間ぐらいStinkyさんのオーナーさんの仕事の邪魔をしてしまったので、少し遅めの昼飯を食うために富士吉田方面へ向かう事にする。
が、Vecstar150にもナビを搭載しているが、相変わらず道を間違える。
で到着したのが、

玉喜亭さん。
手前は俺様が頼んだ肉うどん大で奥がマダムサダムシゲコが頼んだ天ぷらうどん。

富士吉田周辺は気温も5度ととても寒かったが、吉田のうどんで暖まった。
旨かったっす。
ちなみにかけうどんは350円と、とてもリーズナブルでした。
時間的にも1530とそろそろ引き返すには良い時間と言うことで、御殿場から一気に東名で帰ることにする。
一気と言っても、そこはVecstar150、たっぷり時間は掛かるけどね。
東名の電光掲示板は秦野中井から横浜町田まで渋滞と出ている。
秦野PAで休憩。

周りは完全に夜だ。
再び出発して渋滞をノンビリすり抜けして東京用賀ICで環八へ。
マダムサダムシゲコはリンドバーグと言うバイクの洋書専門店へ行くというが、俺様はCBMFPBLを預けているバイクマンへ向かうので、環八の途中で流れ解散。
今日の行程はこんな感じ。

Vecstar150で300kmは久しぶりでしたが、純正風防+格安グリップヒーターのお陰で、少し寒いぐらいでした。
来週はもう12月。
あと今年は何回走れるんでしょうね?




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明かりの無いキャンプ場は真っ暗闇で、しかも俺様一人だけ。しかも空からは雨粒が落ちてきやがったよ。早めに寝て、早朝の星空に期待するかな。
おやすみー。
おやすみー。